お呼ばれコーデ【ホテルパーティ】集まるのは着物好きサン達
こんにちは、みなさ~ん。今日もお越しくださってありがとう。
今回は、3月にお呼ばれしたお着物屋さんのパーティのコーディネイトをご紹介します。
場所はホテル、夜の開催のパーティです。
そして、お集まりになるのは、お着物好きな方々で
ドレスコードは「もちろんお着物で、おしゃれしていらしてください」という、、、。
悩ましくも楽しいコーデですね。
まずは主役をどれにするか決める
コーディネイトをスムーズに進める方法として、まず主役を決めます。
お着物にするのか、帯にするのか、小物にするか、イメージします。
とりあえず、軽い気持ちでOKです。
今回、アタクシはお着物をメインに考えました。
会場は、ホテルで夜の会食ということで「垂れ物」にして、お祝い事のパーティだったので「付下げ」を選びました。
付下げと言っても、あまり格の高くないものです。おめでたい柄ものではなく手描きの抽象的な枝花の柄。
お着物が決まれば、次は帯選び
付下げにあう重厚な袋帯もありですが、ここは「はずす」感覚でいかにも「ザ・袋帯」的なものではなく洒落袋にしました。
お着物好きなおシャレさん方が集まるのですから、普通じゃ面白くないじゃない?
少しフォーマルなパーティでも、集まる方々でコーディネイトもアレンジしてOKなんですよ。
茶道のお茶会や結婚式などは、格式を守ってお着物を選んでいただきたいと思います。
お着物と帯が決まれば、小物はなじませるか、目立たせるか、どちらの路線で行けば選びやすいです。
アタクシの場合、標準身長よりかなり高いので、帯と帯締めはお着物の色と差をつけます。
特に帯締めは違う色味にして、視線を分断させ間延び間を出さないようにしています。
背が低いのがコンプレックスな方は、お着物、帯、帯締めと統一感のある色味にすると、視線が分断されずに一直線につながるので、おすすめです。
上の画像のAではひとつの長方形のイメージですが、Bだと長方形が3つに分かれたような見え方になります。
、、、話がそれてしまいました。
ちょっとインパクトのある帯のつもりだったのですが、ベースの色がお着物と同系だったのでそれほどコントラストがつきません。
効かせ色として帯揚を濃い色にして見ました。
帯締めは、、、
、、、じつはどれを選んだか覚えていないのです、、、
当日、写真もとらなかったのですよね~。
たぶん、これじゃないかという帯締めでトルソーに再現してみました。
着付け用ではなく、お洋服用の硬い、ナイスバディなトルソーなのでバストにあわせて補整をするととても立派な胴回りになるとルソーちゃんで、泣けます、、。
このお着物は、身幅がアタクシには少し狭く、ドロリトした落ち感の重たいお着物でした。
墨絵のような抽象的なお花が地味目なお着物。
色が好みです。
フォーマル感もあそびゴコロも決めるのは半衿
半衿を白にしてしまうと、これだけ崩した帯にしても「正装感」が漂います。
髪もきちんと和髪のアップスタイルにしないと、着物に負けてしまいます。
お着物と同系色のレース生地を持っていたので合わせてみましたよ。
「キレイめこなれ感」(ファッション雑誌にあるでしょ?着まわしコーデの1週間企画とか、あの見出し的)
を目指しました。
裄をかせぐために、衿は多く見せるように折り、半衿を「これでもか」というくらい出しています。
この方法は、白い半衿でやるとかっこよく見えないので要注意です。
パーティのビンゴゲームでいただいた刺繍半衿。
「So CUTE~」いつしようかしら?どのお着物に合わせようかしら?考えるだけでもわくわくしますよね。
ステキな賞品をいただきました。
今回の反省
垂れ物の場合は、しっかり上半身の補整を入れたほうが、キレイに(いかり肩なんです)見えると解りました。
タオルを数枚つかうやり方もありますが、肌襦袢と補整機能と一緒になったもののあるんですよね~。
それを使うほうが、楽してキレイができていいかも。
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お着物好きな方なら、ご存知ですよね。「たかはし」さん。
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